2015年10月17日土曜日

vol.1135 「症例紹介:陸上選手」

今回の症例は
「マッケンジー法」の評価ではありません。

走り幅跳びの選手で、
これまで左足で踏み込んでいたのが、

最近になって
ウォーミングアップ時から左足に力が入りづらくなり、
急遽逆足の右足で踏み込む練習をするようにしていると。

本人的には
これまで連取してきた左足で踏み込みたいとのこと。

問診で危険な情報もなく
身体を評価させていただきました。

問題の場所を治療してから、
先程まで力の入りにくかった左足で踏み込む動作を行っていただきました。
治療後は片足で跳ねる動きをしても
「以前のように力が入るようになってきた」と喜んでくれました。
 
この後、
足の制限をいくつか解放し治療を終えました。
 
足の問題を解放 ( 治療 ) すると
身体はとても変化します。
 
常にベストパフォーマンスを求められているアスリートにとって
身体の中の制限を解放することは非常に重要なのです。
 
そして身体の違いを実感できるはずです。
パフォーマンスを上げたいアスリートの方々お待ちしております