2015年8月28日金曜日

vol.1028 「100m自己ベストタイム更新」

自己ベストタイムが伸び悩んでいた
陸上部の中学生から嬉しい報告がありました。

vol.960 「症例紹介:ハムストリングスの痛み」

上記URLの内容のように、
まずはハムストリングスの痛みを「マッケンジー法」で改善した後、

本人から「記録が伸びない」と聞かされ
その後も何回か身体を診せていただきました。

これまで長い間記録が伸びなくて
彼の中で焦りを感じていたようですが、

治療後の身体の変化を実感し
喜んで通院してくれていました。

数回通院してもらい、タイム的には
「0.2秒縮まりました」と言われてもあまりピンとこなかったのですが、
昨夜の世界陸上200m決勝でのボルトとガトリンの差は0.2秒差。

短距離の世界では
明らかな差なんですね0.2秒って。

少しでも役に立てて私も嬉しい限りです。

彼の治療内容は
 ・制限のある横隔膜を解放し
 ・過去に捻挫した足首を治し
 ・骨盤内の癒着を取り
 ・足首周辺の関節の制限を取る
 ( マッケンジー法ではありません )

これだけで身体は充分に変化します。
もちろん良い方向へと。

イメージすると、
身体の中がたくさんの歯車で構成されているとします。

全ての歯車が制限なく動くことによって
身体は正常に機能します。

逆に1つでも歯車に制限が起きるだけで、
離れた場所にまで悪い影響を及ぼすことになるのです。

常にベストパフォーマンスを発揮する
ことを求められるアスリートにとって

身体の中にある制限を取ることは
大変重要なことなんです。

上の写真のように
足だけでも多くの関節で構成されています。

この細かい骨の制限でも
身体には大きな影響を及ぼします。
今回の治療でも
残っている足の制限を解放し
さらなる自己ベスト更新へ向かって頑張ってください。
 K君ありがとう。
 
・電気治療、マッサージ、ストレッチ、ハリ治療などでパフォーマンスが上がらない方々
・自己ベストタイムが出なくて伸び悩んでいるアスリートの方々、等々
 
あなたの身体の中にある制限を解放させてみませんか?。
そうすれば必ず身体は変化します
 
多くのアスリートの方々お待ちしております。