2013年9月30日月曜日

vol.310 「症例紹介:足指つけ根の痛み」

久々の症例紹介ですね。

今回もゲストの方のご協力によって
症例をご紹介させていただくことができます。
ご協力感謝しております。
ありがとうございます。

今回の症例は
「足の親指つけ根の痛み」です。
バレエの先生で
レッスン中に右足の親指を捻挫されてから
痛みが酷くて親指を床につくことができないと。
 
もちろん歩くたびに痛みが酷くなり、
親指周囲にテーピングをがっちり巻いておられます。
 
捻挫でも、まずは問診、理学検査など
「マッケンジー法」での評価により原因を特定します。
最初のアプローチで
親指を床につけることができました。
しかし、この時点ではまだ痛みがあります。
 
そのあと貴重な問診情報からヒントを得て
他のアプローチ方法を行いました。
その後は床に親指をつけても痛みはなく、
上の写真のように
先程まで痛かったのが嘘のように
足指で立っていても大丈夫となりました。
 
ゲストの方は”捻挫”と思い込んでおられましたが、
問診時でのヒントのおかげで
捻挫ではなく、「マッケンジー法」の評価で改善されました。
 
今回のような評価は
私自身あまり経験のないことでしたが、
やはり問診時のお話を注意深く聞いたことによって
「マッケンジー法」でのアプローチが可能だと判断しました。
 
思い込みだけで判断するのではなく、
しっかりと問診を行い
その情報を持って理学検査に移行する。
 
あらためて
「マッケンジー法」の素晴らしさを感じました。
 
この後、ゲストの方にいくつか日常生活の
アドバイスをさせていただき終了となりました。

このブログを通して、より多くの方に六整骨院の
「マッケンジー法」を知っていただける為ならと
今回、ゲストの方がご協力してくださいました。
ありがとうございました。
 
全ての「足指の痛み」の方が対象ではありませんが、
「指の痛み」などで悩まれている方、

六整骨院の「マッケンジー法」を試されてはいかがですか?
(※保険外施術となります)。

 
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