2013年8月25日日曜日

vol.270 「勉強会報告②」

先日、六整骨院勉強会で来ていただいた
○「腰部脊柱管狭窄症」
○「変形性ひざ関節症」

上記、2症例の方のフォローアップを行いました。

○「腰部脊柱管狭窄症」
 ・症状としては、
  約3年前からの腰部周囲の痛みと足のシビレです。

 →エクササイズを始めてから、足のシビレがなくなり、
 上向きで寝ると痛かった腰の痛みがなくなりました。

 日常生活で痛みが出ても、エクササイズをすれば痛みがなくなり、
 気分的にも楽になってきています。
 
 最近では長年付けていたコルセットも外されたようです。

○「変形性ひざ関節症」
 ・症状としては、
  約5年前からの膝の痛みです。
  特に階段を下りる時、しゃがむ動作、
  硬いフロアに立っている時などで痛むと。

 →エクササイズを始めてから
 翌日には片足ずつ降りていた階段が、
 両足を使って降りれるようになりました(本当に驚かれていました)。
 それに、板の間に立っていても痛みを感じなくなっている。 とのことでした。
 (膝の可動域も初診時と比べ制限がなくなっておりました)

 これまで膝に注射を打たれていましたが、
 エクササイズを始めることによって根本的に改善し、
 注射も打たなくてもよくなり大変喜んでおられました。

このように、
マッケンジー法とは
”自らエクササイズを行う”ことによって、
”自らの力で健康を取り戻していく”。

通院して治療してもらうのではなく、
空いている時間など積極的にエクササイズを行っていただき、
”自らの力”で早期改善を目指していくのです。

それは対処療法ではなく、
症状を引き起こしている原因に対して直接アプローチするので
”自ら行っていただく根本的療法”なのです。

その結果→再発予防にも繋がっていくのです。

次回の勉強会開催時でも
ゲストの方を募集させていただきます。
その時はまたよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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今回、初めてマッケンジー法の評価を見学してくれた
H君が感想文を書いてくれました。
少しご紹介します。

→初めてのマッケンジー法の勉強会を見学してみて
 すごく緊張して、分からないことがいっぱいありました。
 初めて患者さんの話を聞きながら紙に書いていくことが
 とても難しかったです。
 ~~~~~~~~~~省略~~~~~~~~~~~~
 患者さんと接することで、患者さんが楽になって、
 先生と患者さんと一緒に良い治療法を見つけていくことが分かりました。
 大学に入って理学療法のことを勉強して、資格を取り、
 マッケンジー法の資格を取りたいと改めて強く思いました。

H君ありがとう。
是非また一緒に勉強会しましょう。
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「今お悩みの症状を」
・自分で治したい方
・根本的に治したい方
・再発を予防したい方
 (痛みを繰り返している方)など

六整骨院では
この様な方々にも「マッケンジー法」をおすすめしております。

☆六整骨院診療のご案内

■六整骨院は京都の医療機関で初めて「国際マッケンジー協会認定資格」を習得しております。

■H25、8月現在、京都府下の医療機関で「国際マッケンジー協会認定資格」を
 取得しているのは六整骨院のみです。

■ご予約、ご相談は
(075)841-6666 まで